主婦デジ

私のスマホ活用法、我が家のデジタルライフについてのあれこれ

手帳術に心動かされなかった今年

書店で手帳術の本があふれる季節になりました。

毎年この時期が楽しみ。

こんな使い方があるんだ!

こんな手帳やグッズがあるんだ!!

と驚きながら「さて、来年はどうする?」と悩み毎年買わない(笑)

そんな繰り返しを出産退職した翌年の 2003年から繰り返しています。

ですが! なんと!!

今年は初めてそう思わなかったのです、私が。

 手帳って

20代の頃はスケジュールを俯瞰するためのベース、という形。

自分が取り仕切る範疇のものをどう繰り合わせるか、というのは気力と体力で乗り切っていた ように思います。

それが30代になり、自分の取り仕切る範疇のものが公私ともに増え、40代は気力と体力が減り繰り合わせる技が必要になってきます。

どう繰り合わせるか、繰り合わせるにもそこに何を重要とするか。

その思想のようなものをまとめるのが「今の手帳術」

そう思うのは私だけですかね。

だから私がそう 思って「これ良い!」「やってみたい!」となる 手帳特集は私の思想が反映されているのかも。ポイントは手帳そのものではなく、自分なのかもね。

今の私にとって一番大事なことは家族と自分の用事をパズルの用に組み合わせて日々の生活の中に入れていくこと。まさに「繰り合わせる」事のみ。そこに思想などは持っている状況下ではないからシンプルに、となると世間で言う「手帳術」が必要無くなってきたのかもしれません。

予定やTodoリストはGoogleカレンダーで。そこから溢れる情報はEvernoteで。

そこまで割り切れたから今は十分。